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震災時に特に甚大な被害が想定される木密地域(木造住宅密集地域)は、JR山手線の外側から環七通り沿いに広範に分布しています。

木密地域では、地震により同時多発的な火災が発生すると、広範な市街地に延焼が及ぶおそれがあります。





 東京都では、震災時に特に甚大な被害が想定される木密地域(整備地域)を対象として、道路(特定整備路線)の整備等による延焼遮断帯の形成や市街地の不燃化促進(不燃化特区)などに、重点的・集中的に取り組み、平成32年度までに「燃え広がらない・燃えないまち」にすることを目指しています。


○市街地の延焼を遮断するなど、木密地域(整備地域)の防災性を高めるために
 整備する道路です。<28区間、約26km>
○整備に伴い、移転が必要となる地権者等の方々に対し、生活再建への特別な
 支援を講じながら、平成32年度までの整備を目指します。