埼玉県八潮市と足立区の境界を流れており、上流端は綾瀬川との合流点にある小溜井排水機場、下流端を中川との合流点にある垳川排水機場とする全長2.25kmの河川です。

かつて綾瀬川本流でしたが、江戸時代の改修工事により流れが変わり、中川との合流点も閉鎖され、農業用水路の溜池となりました。昭和44年に一級河川に指定され、現在は洪水対策の向上に寄与しています。

足立区側の川沿いには、水辺と雑木林の風景が続く自然を身近に感じられる神明六木遊歩道が整備されています。