東京の川にすむ生きもの

旧中川

木根川排水機場から小名木川排水機場までの全長6.68kmの河川です。大正13年に荒川放水路(荒川)が開削されたため中川が分断され、荒川放水路の西側が旧中川と呼ばれることとなりました。

旧中川では河川水位を低下させるとともに、親水性の高い緩傾斜型堤防で整備されています。その結果、安全でうるおいのある水辺空間として生まれ変わりました。