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「河川構造物(地下調節池・分水路)の予防保全計画[土木構造物編]」について

 東京都では、建設後相当年数が経過している地下調節池・分水路の機能を確実に発揮させるため、予防保全型管理に取り組んでいます。
 「河川構造物(地下調節池・分水路)の予防保全計画[土木構造物編]」に基づき、施設の損傷や劣化が進行する前に適切な対策を行うことで、地下調節池・分水路を健全な状態に保つとともに維持管理費用を低減・平準化する取組みを実施しています。

《計画の概要》
○目標
• 予防保全型管理を導入することで、施設を健全な状態に保ち、対策費用の低減・平準化を図る

○取組内容
• 鉄筋腐食対策、コンクリートの損傷対策 など

○事業効果
• 安全・安心の確保
• コスト縮減効果:約300億円(100年間)※

※本計画に基づく予防保全型管理と、それによらない応急補修のみによる管理を比較し、100年分のコストの差を試算

○令和12年度までの10年間の実施計画
• 対象施設数:14施設
• 事業費:約30億円

河川構造物(地下調節池・分水路)の予防保全計画[土木構造物編] (令和4年3月) [2,488MB]
河川構造物(地下調節池・分水路)の予防保全計画[土木構造物編]の概要 (令和4年3月)[398KB]

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