主な意見集約

区分 項目 内容
報告 江戸開府400年記念について
  • 都民委員より、イベントを行うにあったって予算面等の協力要請があった。(行政)予算面を除きイベントの協力は可能。
ホームページの掲載について降雨情報の提供
  • 建設局河川部のホームページを立ち上げたことにより、現在活動している流域連絡会の概要が閲覧できるようになった。
  • 平成14年4月から都全域の雨量・川の水位情報をインターネット及び携帯電話を活用し、24時間(リアルタイムで)の情報提供を開始した。
意見項目 再生構想 日本橋川整備計画(素案)
  • 神田川再生構想検討会を15年度に立ち上げ、検討会の答申を受け、整備計画を16年度中にまとめる。(現時点では17年度中の予定)
  • 首都高速道路の取扱については本計画に取り入れてない。今後、首都高の状況が変わった段階で河川整備計画を変更することになる。
再生構想での検討
  • 構想としては50年後を想定し、将来の目指すべき治水レベルや河川環境の再生方策について検討し、河川としてあるべき姿とその実現に向けた施策などを構想として取りまとめる予定。
環境 水質
  • 水質改善のためには下水道の整備が必要。河川の水質を良くする為には、合流改善を強力に推進、或いはPRしていくことが重要である。
  • 水質の問題は重要な課題なので、今後、関係局へ施設改善の要求など連絡会として働きかけていく。
緑化
  • 今後も可能な限り、川辺の緑化を図っていくべき。
親水護岸 沿川利用形態
  • 常盤橋周辺のオープンスペースで、オープンカフェ実施を図っていくべき。(行政)常盤橋周辺は文化財に指定されており活用は難しい。
  • 日本橋川・亀島川は都心中の都心なので散策やつりなど徹底的な親水化を図り、東京・日本・世界のモデルとなるようにしていく必要がある。
  • 亀島川は不法係留が多い、今後テラスを利用した施設の活用を図るべき。
防災船着場 利用形態
  • 常盤橋防災船着場は固定式であり、低床部にコケが生えるなど利用上不便を感じる。今後は浮き桟橋とするなど改善を図るべき。(行政)浮き桟橋にすると、横揺れ防止のため幅を取ってしまい、船の通行に問題があるためやむを得ず固定式とした。
位置の表示
  • 船着き場が、すぐ分かるようなサイン等の工夫をしてもらいたい。

降雨時に役立つ情報

事業別に見る