第10回 議事録

日時:平成20年12月17日(水) 15:00~17:00
場所:大森西特別出張所 2階会議室

I.討議状況写真

  • 討議状況写真1
  • 討議状況写真2

II.議事次第

  1. 委員交代に伴う委員紹介
  2. 座長選出
  3. 行政からの報告
  4. (1) 内川護岸耐震補強工事の今後の予定(二建)
  5. (2) 内川上流部の整備について(大田区)
  • その他
  • 団体・住民からの話題提供他
  • 配布資料

    • 第10回 内川流域連絡会 会次第
    • 資料1 座席表
    • 資料2 内川流域連絡会開催経緯
    • 資料3 内川流域連絡会設置要綱
    • 資料4 内川流域連絡会委員名簿(平成20年12月現在)
    • 資料5 内川護岸耐震補強工事の概要
    • 参考資料 第9回内川流域連絡会議事概要
    • 大田区資料 平成20年度 遊歩道整備概要 他1枚
    • 都民委員資料 山谷だより(1997年3月)
    事務局からの報告
    前回、「呑川を含めた流域連絡会」を提案致しましたが、従前どおり「内川流域連絡会」単独で行っていくことに致しました。

    III.議事概要

    1.委員交代に伴う委員紹介

    行政の代表委員の交代に伴い、以下の委員の紹介が行われました。

    行政委員
    川野委員(大田区まちづくり推進部 まちづくり課長)
    室田委員(大田区大田北地域行政センター まちなみ整備課長)
    齋藤委員(大田区大田北地域行政センター 大森西特別出張所長)
    仁科委員(東京都環境局 自然環境部 水環境課長)
    植村委員(東京都建設局 河川部 副参事(河川管理制度担当)
    長島委員(東京都建設局 河川部計画課長)
    根津委員(東京都建設局 第二建設事務所 管理課長)
    石坂委員(東京都建設局 第二建設事務所 工事課長)

    2.座長選出

    事務局より昨年度に引き続き宮本周造委員(大森沢田西町会会長)の推薦があり、満場一致で決まりました。

    3.行政からの報告

    3-(1)内川護岸耐震補強工事の今後の予定について

    内川護岸耐震補強工事の予定画像
    (行政委員)
    平成17年度から行っている内川の耐震護岸工事について説明します。
    今年度からは残りの区間である新橋から下流(赤く塗ってある区間)約330m(両側)です。上流側と同じように鋼管杭を基礎とするコンクリート護岸を既設護岸の前面に築くことにより、阪神淡路大震災級の地震にも対応できる強い護岸を造る予定です。工事は平成22年の3月までの予定です。河口部には、環境護岸、水際まで降りられる護岸を計画しております。ヨシ、アシの水生植物を植え、一部ヘドロを取りその中に割栗石を入れて魚にも配慮した護岸にしたいと考えています。完成後は、周辺の大森東小学校も総合学習の一環としての環境学習等で利用して頂くことと地域の皆さんの拠点になるように整備を進めます。また、内川排水機場についても、同じく耐震補強工事を今年度中に予定しております。

    ~意見交換~

    (都民委員)
    以前、大森東小学校の前が一部完成したわけですが、途中、工事が中断され、地域住民も非常に戸惑いを覚えたことがあります。前例があるだけに、この河口部分の工事については途中中断が無い様にお願いしたいと思います。
    (行政委員)
    以前の工事中断は業者の倒産によるものでした。その関係で当初の予定工期が延びた状況にあります。地域の皆さんにはご迷惑をお掛けしたと思います。今回の工事については、地域住民の方に対するご迷惑を最小限に留めるように、工事を進めて行きたいと思いますのでご協力よろしくお願いいたします。
    (都民委員)
    開桜小学校付近の護岸は漁巣ブロックが下の方にありますが、下流の方は全然ありません。最初の計画からなかったのか。新たに河口の方に護岸を造る場合は、漁巣ブロックの予定があるかどうか。
    (行政委員)
    今回、耐震補強区間の護岸には開桜小学校のような漁巣ブロックはないですが、そういうものを配慮した環境孔と言う穴を護岸の中に作っています。また、環境護岸の所では、河床を割栗石にし、そこが魚の住処や退避場所にもなることを期待して整備をしたいと考えています。
    (都民委員)
    流れが急なときは魚の逃げ場が無くなってしまうので、出来れば検討してもらいたい。
    (都民委員)
    これまで、「河口の方を優先して下さい」とお願いしていたが、最後になってしまいました。本来は河口の方が水害の危険性があると思います。
    大森東二丁目側の方が、大森東小学校側より堤防の高さが低くて危険です。小学校側を優先して遊歩道を造っていますが、もっと優先順位があったのではないか。今後そういうことが無いようにお考え頂きたい。
    (行政委員)
    河川整備は、下流側からやっていくのが原則です。しかし、内川の整備は、老朽度、健全度の調査検討結果を踏まえて、河口の整備が最後の工区になったというのが経緯です。
    また内川は、台風や高潮の時には一定水位まで上昇したら水門を閉め、その後排水機場で護岸から溢れない様にしています。排水機場では毎秒20tのポンプで川の外に排水をしています。50mm降雨時には計画では毎秒18tの雨が流れ込みますので、それをカバーできるポンプ能力を持っています。ご心配されている護岸の低い矢板の所からは溢れないように計画されています。
    (都民委員)
    新しく下水道の馬込幹線が完成し、ほとんど雨水がオーバーフローしなくなったのですが、年間でどの位、例えば50mm降雨時にオーバーフローの流入がありますか。
    (行政委員)
    下水道局から進捗状況を確認していませんが、内川流域への流入量は計算上33tです。その内15tを下水道幹線、残りの18tを内川に放流しているわけですが、河川と下水道の境にゲートが付いており、ここで時間降雨強度にして10mmを超えるとゲートから溢れさせるということです。
    年間何回位かは把握していませんが、馬込幹線が完成しますと大森東ポンプ場から外に排出されますので、全部なくなる予定と聞いています。
    (都民委員)
    平面図で真中少し左側の所が一番括れているのですが、普通、川は上流からだんだん拡がるのに、ここを狭めている事情を教えて下さい。
    2点目は内川の上流で、東京都の交通局用地が2ha跡地になり売りに出したので「大田区に買い取ってもらって、そこを上流からの雨水の貯水池、流量対策として利用し、他に大田区としてこの用地を十分に利用できる」という話をしたのですが、ご協力頂けなくて、結局、立正学園が買いました。本来、大田区が手当て出来るところだったのに、東京都から民間に委ねてしまい残念な状況になりました。半分はグランド及び緑の学園という事ですが内容については、皆様方にご報告させて頂けたらと思っています。
    (行政委員)
    最初の質問ですが、括れている部分につきましては、右側にA-A’断面と書いてある部分の標準的な河川幅は10.5mですが、一番狭い部分で川幅6mです。
    既設護岸の前に新しい護岸を造るので6mと非常に狭い区間になっています。この狭い川幅であっても計画上の流量が問題なく流れるということを検証した川幅となっています。
    (都民委員)
    干潮河川なので、流れが上下になりますが、どちらの流量で計算したのですか。
    (行政委員)
    潮位が一番高い状態の満潮時に1時間あたり50mmの雨が流域に満遍なく降ったときに計画上の毎秒18tの流量が流れます。その最も厳しい状況で計算、検証をした上で6mの川幅でも問題ないという結果を得ています。50mm対応だということです。
    (都民委員)
    この前、呑川の上流で人が亡くなった時は何ミリでしたか。
    (行政委員)
    呑川で痛ましい事故がありましたが、あの時は、上流側(世田谷区内)で時間13mmの雨でした。工事場所で1.5m~2m位の急激な水位上昇があった為に、作業員がその状況を知って退避していた中で、事故が起きてしまった状況でした。
    (都民委員)
    下水道の馬込西幹線ですが、下水道局の説明によると50mm降雨に対し対応が出来るという事でしたが、第三次の対応で80mm対応を考えていらっしゃるということです。ここは50mmしか考えていないというのは若干納得しがたい。80mmについてはどうするのですか?
    (行政委員)
    都内の河川整備の行政指標として、1時間50mm対応の護岸整備を進めています。下水道についても50mm対応ですが、ワンステップ上げた整備水準である75mm相当の雨に対応出来るような下水道整備をやっているケースもあります。河川としては、基本的に現在、計画降雨規模を50mmとしています。75mmは将来の次のステップとしての行政指標です。
    (都民委員)
    最初に内川橋から新橋まで工事をして頂いたことにお礼申し上げます。ずいぶん綺麗になりました。これから行う新橋下流の区域はまだ業者が決まっていないので説明が出来ないと思いますが、工事用車両の進入について小学校と団地もあり、色々障害もあるので、動線についてどこをどのように通るのか予め検討して警察等と話し合いをして頂きたい。積極的な説明と協力要請をして頂きたい。よろしくお願いします。
    (行政委員)
    地元の皆さんが心配されるのは、工事車両が何処を一日何回ぐらい通るのかだと思いますので、業者が決定したら工事説明会を開催させて頂きます。その中で具体的な工事車両のルートなどを説明いたします。
    警察との事前調整の段階で想定している工事車両のルートは大森東小学校等の通学路でもあり、なるべく通学時間帯の工事車両を避けるようにとのお話を頂いております。それを踏まえて施工計画、搬入計画等を考えた上で、地元の皆様に説明させて頂きたいと考えております。よろしくお願いいたします。
    (都民委員)
    大田区の方に質問ですが、内川に架けられている橋の問題ですが、昭和初期に造られており、耐震性は殆どないと感じているのですが、今度の長期計画で一部予算が認められたようなことも聞いています。
    (行政委員・大田区)
    担当の街づくり課です。橋梁につきましては、基本計画でまだ正式には決まってはいませんが、耐震補強と言う事で優先順位を付けさせて頂きました。
    環七や新幹線の上に架かっている橋梁のように橋梁が落ちると非常に影響が大きいなどの理由で、優先順位が決められている状況の中で、呑川や内川の橋についてはどうしても順番的に上にはなりません。しかし、老朽化している事実がありますので耐震補強ではなく架け換え等を含めて考えて行く必要があります。
    今は緊急に耐震を先に進めているところですので、その後引き続き内川についてもかかる事になるのではないかと思います。
    (都民委員)
    工事の終わった内川橋と新橋の間は住民の要望により、護岸が高くなったのですが、新橋から河口までの間はどうなりますか。特に新橋と排水機場の中間あたりの大森東二丁目のところは護岸が低く、私の経験では大潮の時でも地盤の下から20cm位まで上がってきています。
    現護岸の高さのままで耐震護岸を造るのか、それとも内川と新橋の間のように少し護岸を立ち上げてその上に転落防止柵を造るのか、どちらの計画なのでしょうか。
    (行政委員)
    既設護岸は、右岸と左岸で護岸高が違っており、大森東二丁目の右岸側の方が低くなっています。新しい護岸につきましては、左側の小学校側には、道路の地盤高にあわせてその上に防護柵を付けます。
    右側の大森東二丁目につきましては現況の矢板護岸より高い位置に護岸が出来ます。A.P.+3.1ですので、現在より1m弱位高くなります。

    ~意見交換終了~

    3-(2)内川上流部の整備について

    (行政委員・大田区)
    内川上流部の護岸の整備と遊歩道整備、下流部の遊歩道の整備について、A4の図面を使って報告しました。国道から上流部のまだ都が手を付けられない約1km程の区間の中の整備について、特に小学校と中学校、昨年から開桜小学校の前を第一の優先として、護岸工事の60m部分について詳しく説明がありました。
    今年度行う、諏訪橋から二之橋(区間100m程)の残りの40mの護岸工事について説明がありました。植栽が生えやすい護岸構造の芝のブロックを積み上げ、自然の環境に配慮した護岸構造です。
    表面整備のイメージですが、開桜小学校の前には、ソメイヨシノを8本程10m間隔位で植え、その左右にベンチ、川沿いを散策して休憩出来るようなスポットを中に織り込んで行きます。この張り出した護岸は約1m70位ということで非常に狭い空間なので、色々なものは配置できません。
    歩道部の表面は平板舗装で透水性の平板ブロック、車道は遮熱性舗装(カラー)にします。川沿いの水辺空間の左右を遮熱性にすることで風の道とする方針もあり、川沿いを全体的に街なみの整備とあわせて遮熱性、透水性の舗装を進めていきたいと思っています。
    護岸の転落防止柵は、下流側とは少しタイプの違うシンプルなものにさせて頂きました。案内板は、「ふるさと浜辺公園」にありますが、今後、開桜小学校前に一基、あと下流の方で昨年整備した所に1箇所位配置する予定です。概ね200mか300mに1個位、川の総合案内板を設置していけたら良いと思っています。
    来年からは大森第八中前の護岸整備を予定しています。すでに護岸整備が終わった350m区間(内川橋から新橋まで)では、すでに桜のプロムナードとして整備しています。
    東京都が護岸整備を完了した箇所は、当方で遊歩道整備をいたします。これが出来れば、国道から下流の公園まで連続して施工して完成形に近くなるのかなと思っています。
    内川上流部の整備箇所のイメージ画像

    ~意見交換~

    (都民委員)
    上流の開桜小学校と八中以外の残った部分についてはどうするのか。
    もう一つは防護壁ですが、一部はこれで良いですが、他はネットフェンスで難民収容所みたいなフェンスです。あれを何とかして欲しい。学校以外の住宅に面した所がやはり普段の環境が実に悪いと言う事で、これを持って全部が綺麗になったと言う事ではないと思います。
    (行政委員)
    一点目の開桜小学校と大森八中以外の区間につきましては、今のところ具体的な日程は決まっていませんが、大田区さんと都と協議をした上で、大森八中の整備が終わった段階で検討していくことにしております。
    (都民委員)
    大森東二丁目の遊歩道整備のことで大田区にお聞きしたいのですが、工事の工期についてと植栽はアメリカハナミズキ1種だけでやるのか、それとも違った桜でも入れてくれるようにするのかの2点について聞きたい。 東京都への質問ですが、内川橋と大森橋の間の川幅をかなり狭めた設計になっているのはどう言う事情ですか。
    (行政委員・大田区)
    工期は3月19日までです。植栽ですが対岸の時も葉の問題とか色々あり、ハナミズキになっています。ただ地先の方のご了承を頂き、内川橋から大森橋にはソメイヨシノを4本程植えます。
    サクラは葉の掃除、将来的な事などがあり問題があります。対岸も既にハナミズキでやっておりますので景観上今回はこちらでやらせて頂いております。
    (行政委員)
    内川耐震護岸補強区間の河口から大森橋までは、既設護岸が非常に老朽化しており、これを壊すと周辺家屋への影響があるということで、やむを得ず前面に新しい護岸を造る関係で狭くなっています。 ただ内川橋上流については、側道が生活道路として機能しておりますので交通止めにして住民の方に迷惑をかけることは出来ないという事でやむを得ず、既設護岸の前面に新しい護岸を造って川幅を狭くせざるを得ない計画になりました。 川幅は狭くなりますが、流量、雨が降った場合でも最悪の場合を想定して安全だという検証の元にこういう断面になったと言うことでご理解を頂きたいと思います。
    (都民委員)
    樹種に関してですが、必ずしも左右同じでなくても良いと思います。もっとアットランダムに色々な樹種があっても良いと思います。
    (行政委員・大田区)
    我々も地先の方々に一軒一軒、樹種について確認しております。
    実際に目の前に住んでいる方のご理解を頂かないと難しいと思います。
    (都民委員)
    桜というのは確かに秋に落葉するわけですが、私は直ぐ横に住んでいる訳ですから時間の許す限り、掃除くらいのボランティアは私一人でもやりますから、どうぞ私の家の前だけでも桜の木を植えて欲しいということです。
    落葉は自然の摂理で致し方ない。それを嫌がって私は良い環境を作れるとは思えないと思います。
    (都民委員)
    私はハナミズキにしてもらった当事者なのですが、落葉より虫が嫌だと言うのです。本当に桜には毛虫がいっぱい付く、それが嫌でうちの方はハナミズキにしてもらいました。掃除してくれるから桜で良いと言う問題ではないと言うことです。
    (行政委員・大田区)
    地元、地先の方のご理解が得られる範囲と言う事でお願いします。
    (都民委員)
    今の行政委員の説明だと葉が落ちるから桜を敬遠していると聞こえるのですが、それで良いのですか。本当にそういう基準でやっているのですかという確認です。
    (行政委員・大田区)
    元々「桜のプロムナード」で我々は桜を主体に考えておりますが、地元の方々の要望を聞かなければいけないと言うことす。基準は当然桜と考えてきました。
    (都民委員)
    転落防止柵、あるいは高めの護岸で、住民の方が川に落ちないようになっていると思いますが、もし川に落ちてしまった場合、その場合に非難する場所、どこか逃げる場所はありますか?
    (行政委員)
    万が一、川の中に落ちた場合には護岸に足掛けと言うコの字型のステップがあります。あわせて浮き輪の救命道具もこの間に設置しております。
    新橋と内川橋の間に4箇所、内川橋と大森橋の間にも2箇所、浮き輪が置いてあります。また転落防止柵には門扉が部分的にあり、開閉出来るようになっています。
    (都民委員)
    施設の場所を把握していれば良いですね。また、護岸は表面が多少ザラザラしていますが、そのものを体で指を入れるなどして壁を登ることは可能ですか?
    (行政委員)
    ロッククライミングのように登ることは難しいです。

    ~意見交換終了~

    4.その他(団体・住民からの話題提供他)

    (座長)
    日常活動をされている「内川と内川河口をよみがえらせる会」及び「内川をよみがえらせる会」の代表より、一言活動内容についてお話を頂きたいと思います。最初は「内川と内川河口をよみがえらせる会」代表よりお願いいたします。
    (都民委員)
    「内川と内川河口をよみがえらせる会」の会長をやっております。市民や商店街の方のご協力により内川の河口に干潟のある公園がようやく完成いたしました。どうもありがとうございました。また、大田区の行政の方にも色々聴いて頂いて感謝しております。
    15年の歳月をかけて公園が完成したわけです。当初計画には我々はあまり賛同できませんでした。色々な話合いの末、今から6年前に大田区が発表された計画に我々地域住民が納得して公園が出来ました。
    公園が出来ると多くの方が来られて、今は大田区の海辺の中核になっていることを嬉しく思っております。これからも地域の中核として活性化するようにこの公園を維持していきたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いいたします。
    また、護岸についても難工事であったようですけれども新橋から大森橋の間、これも完成して地域のシンボルに成りつつありますので。東京都の河川の皆さん、これからも良い工事をして頂きたいと思っております。よろしくお願いいたします。
    (座長)
    ありがとうございました。地域の活性化を図るためにも、今後とも地域の核となり頑張って頂きたいと思います。続きまして「内川をよみがえらせる会」代表の方お願いいたします。
    (都民委員)
    活動内容についてとは聞いていなかったので、今日は水辺の話をしようと言うことで用意して来ました。活動内容については次回にいたします。
    (スライドにより、大田区の地形、羽田、多摩川丸子橋付近の景観、調布堰、用水路の変遷、洗足ながれの紹介などがありました)

    ~意見交換~

    (都民委員)
    地元に帰って話をする材料として、内川水門から下流の工事は計画にございますか?
    (行政委員)
    東京都内部の組織上の話しで申し訳ありませんが、水門から下流は港湾局の所管になっておりますので、私の方では把握しておりません。
    (座長)
    他にございませんか。無いようでしたら以上で本日の議題は全て終了でございます。

    ~意見交換終了~

    (事務局)
    座長どうもありがとうございました。
    今回の議事録も含めまして、以前の第一回からの議事録を東京都のホームページからご覧になれますので、ぜひ一度ご覧下さい。
    以上を持ちまして第10回の内川流域連絡会を終了させて頂きます。次回は来年になりますが、日程等が決まりましたらご連絡させて頂きます。その間に色々とご質問等があれば何なりと二建の工事課の方にご連絡下さい。

    終了

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