設置要綱

平成16年10月22日

新中川流域連絡会設置要綱

(設置)

第1 中川放水路として開削された新中川をより都民に親しまれ、身近な川とするためには、 都民と行政が共通認識にもとづき協働・連携して川づくりを進めていくことが重要である。 そこで、流域住民、河川に関心を持ち活動している団体、沿川区及び東京都が河川に係わる 情報や意見を交換することなどを目的として、新中川流域連絡会(以下「連絡会」という。)を設置する。

(所掌事項)

第2 連絡会は、新中川に係わる次の事項について情報や意見の交換を行う。

(1)河川の整備計画について

(2)河川の改修工事について

(3)河川の管理について

(4)その他

(構成)

第3 連絡会は、別表に掲げる流域住民、河川に関心を持ち活動している団体の代表、 沿川区及び東京都の当該の職にある者(以下「委員」という。)で構成する。

2 住民委員は、公募により葛飾区、江戸川区に在住、在勤、在学の人から5名を選出する

3 団体委員は、新中川に関心を持ち活動している団体の中から、公募により5団体を選出し、 それぞれの代表1名を委員とする。

4 公募委員の任期は2年とする

5 座長が特に必要と認めるときは、臨時委員を置くことができる。

(座長の職務及び代理)

第4 連絡会は、委員の互選により座長を置く。

2 座長は連絡会を代表し,会務を主宰する。

3 座長に事故あるときは、座長が指名する委員が、その職務を代理する。

(運営)

第5 座長は、連絡会を年4回程度招集する。

2 座長が必要と認めたときは、臨時に連絡会を開催することができる

(事務局)

第6 連絡会の事務局は、東京都江東治水事務所高潮工事課に置く。

(その他)

第7 この要綱に定めるもののほか、連絡会の運営に必要な事項は、座長が別に定める。

付則

この要綱は、平成16年10月22日から施行する。

【住民委員】 10名

新中川に関心を持つ流域住民(葛飾区・江戸川区) 5名
新中川に関心を持ち活動している団体の代表 5名

【行政委員】 6名

葛飾区 都市整備部 街づくり調整課長
江戸川区 土木部 計画課長
東京都 建設局 河川部 指導調整課長
建設局 河川部 副参事(総合治水・低地河川防災計画担当)
建設局 第五建設事務所 管理課長
建設局 江東治水事務所 高潮工事課長

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