潮位曲線表

当所は水門や排水機場といった河川管理施設の操作を行うため、潮位曲線表を作成しています。

潮位曲線表はA.P.を基準としています。A.P.とは、隅田川河口の水位を測るため、明治６年に現在の中央区新川二丁目地先河岸に設置された霊岸島量水標零位（Arakawa Peil:蘭語で荒川の水準線の意）の略称です。この霊岸島量水標零位は、ほぼ大潮干潮位に当たることから、荒川河口及び沿岸の河川・港湾工事用基準面（荒川工事基準面）として利用されています。

潮位曲線表は、気象庁「潮位表東京（TOKYO）」を加工して作成しています。
記事は、国立天文台「天文情報センター歴計算室」より引用して作成しています。

2024年（令和6年）
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潮位曲線表はどなたでも自由に利用いただけますが、東京都は利用者が潮位曲線表を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。また、潮位曲線表は予告なく変更、移転、削除等が行われることがあります。