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瑞穂大橋の鋼けた架設

平成21年11月25日

平成21年11月25日(水)、瑞穂大橋の中央径間部の鋼けたを架設しました!

 平成18年度より当事務所において整備を進めてきました、特例都道第450号線瑞穂大橋の架替え事業ですが、平成21年11月25日(水)に鋼けたの架設工事を行いました。

 一般的に鋼製の橋を架ける場合、工場からトレーラー等で運搬できるくらいの大きさの部材を現地で「ベント」と呼ばれる仮設の橋脚に載せながら組み立てていきますが、瑞穂大橋は、今井水門や旧江戸川との合流点に近く、「ベント」の設置が、船舶の航行の支障になる恐れがあるため、橋の中央部分については、あらかじめ工場で組み立てたものを台船に載せ、現地に搬入し架設する「台船による一括架設工法」を採用しています。
 「台船による一括架設工法」には、干満の差によって橋脚の高さまでけたを上昇させて架設する方法がありますが、瑞穂大橋の場合、台船上に装備したジャッキ設備により、橋脚の高さまでけたを上昇(リフトアップ)させて架設する「リフトアップバージ(台船)による一括架設工法」を採用しました。

 瑞穂大橋の鋼けたは平成19年度より兵庫県播磨町にある工場で製作していたもので、横浜港まで台船で運搬し、港内のふ頭でジャッキを装備した台船に載せ替えました。
 前日の24日にジャッキ上にけたを載せた台船が現場に到着し、25日朝8時より、ジャッキによりけたを架設高さまでリフトアップし、台船を橋脚の位置まで移動し、徐々にけたを降ろしていきました。

 当日は、小雨が降る中での作業開始でしたが、幸い9時頃には止み、架設作業がほぼ完了した昼頃には、新しい瑞穂大橋の門出を祝うかのような秋晴れの空となりました。
 地元自治会に工事のお知らせを事前に配布したこともあり、現在の瑞穂大橋の歩道から見学する地元の方々の姿も数多く見受けられました。
 瑞穂大橋は年内に残りのけた架設を行い、来年度からは橋の上の舗装工事や、橋の前後の道路工事を行い、新しい瑞穂大橋に交通を切り替える予定です。  その後も、現在の瑞穂大橋の撤去など工事が続きますが、引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう、お願いいたします。

東京メトロ東西線の浦安駅近くの鉄橋下を通過する橋けた(平成21年11月24日撮影)
ジャッキによりけたを上げている時の様子(けたの下のオレンジ色の機械がジャッキ)
けたを上げた状態で、架設位置まで移動している様子
けたの据付完了
作業の全景

(参考)瑞穂大橋諸元

  • 橋長 163.3メートル
  • 幅員 14.8メートルから15.3メートル(往復2車線+両側歩道)
  • 橋りょう形式 3径間連続鋼床版箱けた橋
案内図

お問い合わせ

橋りょう建設課 工事担当係
電話 03-5875-1449

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