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道路・河川の維持・補修と管理等

I. 道路、橋梁の維持補修等

  1. 道路の維持補修
     安全で快適な道路環境を提供するために、道路や道路付属物を常に良好な状態に保つ必要があります。このためには、日常の道路巡回により道路やガードレー ルなどの破損や異常個所の点検と迅速な保全をする維持事業と、計画的かつ全面的に修理する補修事業に分けて道路機能の維持向上に努めています。特に、道路 補修事業では、道路騒音の低減や水たまりのできにくい効果のある低騒音舗装の積極的な採用を図るとともに、段差をなくし平坦で歩きやすい歩道へ改善を併せ て実施しています
  2. 橋梁や横断歩道の維持補修
     近年の交通量の増加と車両の大型化・重量化により、橋梁の構造に与える影響は過酷なものとなっており、さらに老朽化や耐荷力の低下や震災に対して高い安 全性を確保しなければなりません。また、横断歩道橋も使いやすいよう維持していかなければなりません。日常点検による塗装塗替えや舗装の補修などの維持管 理のほか、定期的に健全度調査を行い、計画的な維持補修を行っています。
  3. 道路の緑化
    街路樹は、道路利用者に潤いと安らぎを与え、季節の移り変わりを知らせてくれます。 また、ヒートアイランドを緩和する役割も大きく期待されています。道路に植栽されている樹木は、公園の樹木に比べ排気ガスや日照の面で厳しい育成環境にあ ります。このため、定期的に健全度を診断し保護・育成に努めています。特に倒木の危険性のある樹木は積極的に植替えるなど植栽地の改良を実施しています。      

II. 道路の管理

 当所で管理する都道は、平成28年4月1日現在、主要地方道17路線、一般都道25路線計42路線で、延長約171キロメートルです。
 道路は、管理に万全を期すことにより、初めて十分に道路の機能を発揮することができます。このため、次のような管理業務を行っています。

【参考 管内の道路の状況】

・管理道路(都道) 42路線 170.98キロメートル
・平均幅員 16.0メートル
・管理者別道路面積
  国道26.2万平方メートル(2.0%)
  都道274.5万平方メートル(20.7%)
  市道972.5万平方メートル(73.5%)
  高速自動車国道50.2万平方メートル(3.8%)
  合計 1323.4万平方メートル

                                                                
  1. 道路の区域決定(変更)並びに供用開始事務
     道路の区域は、道路を構成する敷地の幅と長さによって示し、道路法の適用範囲を特定するものです。道路整備事業の着手に先立ち、道路管理上最も重要な行為である区域決定(変更)を行い、工事完了後、一般の用に供するために供用開始の告示手続き等の事務を行っています。
     
  2. 道路占用許可
     道路は本来、一般交通の用に供するものですが、電気・ガス・水道等の施設を収容する場所としての機能・役割を担っています。
     これら施設の収容にあたっては、道路本来の機能を阻害しないように、十分検討し必要な条件を付して占用許可するとともに、占用料を徴収しています。

    道路占用許可(看板・日よけ)のご案内

    道路占用関係申請様式
     
  3. 道路監察
     道路(橋梁)を常時良好な状態に保ち、安全かつ円滑な交通を確保するため、道路パトロールカーで定期的に巡回し、異常の発見、通行の阻害除去など道路構造の保全及び機能の保持に努めています。
     なお、道路の損傷などの早期発見と迅速な対応を図るため、管内のバス事業者等と協定を結んでいます。
     
  4. 占用工事等の調整
     道路の不経済な掘り返し防止や円滑な交通の確保並びに事故防止を図るため、関係機関で調整し、計画的な施工を図っています。
     
  5. 道路台帳
     道路管理事務を円滑に遂行するため、道路の区域、道路施設の現況、占用物件の状況等を明記した道路台帳を整備しています。道路台帳は、道路台帳平面図、道路敷地構成図、地下埋設物台帳平面図及び各調書で構成され、一般の方に閲覧及び複写(有料)を行っています。

III. 河川の管理と維持補修

  1. 法定(一級)河川
     洪水等による災害の発生を防止する(治水)とともに適正な河川利用(利水)と河川環境の保全が図れるよう、河川敷地の使用・占用許可等の事務、河川パトロールなどによる監察業務及び堤防等の維持補修を行っています。
     河川の占用等に際しては、治水や利水など河川の機能・役割を阻害しない範囲で、公共的なものなど止むを得ないものに限り必要な条件を付して占用許可するとともに、占用料を徴収しています。

    お問い合わせ先

    河川敷地占用申請等様式
     
  2. 法定外(普通)河川
     管内における普通河川の管理は、都と市とが二元的管理を行うなど変則的な管理が行われてきましたが、地方分権一括法の制定に伴い、ほぼ全域的に市が一元的に管理を行っています。
     

IV. 水防

 管内の水防管理団体(市)の水防活動が、迅速かつ適切に行えるよう、水防計画を策定し、情報交換等を行うほか、万一、水防管理団体の備蓄資材が不足する場合に備えて、当事務所でも資器材を備蓄し支援体制を整えています。
 また、河川情報等については、河川水位計、雨量計やITVカメラを設置し、情報のシステム化を図っています。

V. 野川流域連絡会

 野川を自然豊かな地域に活きた親しめる川とするため、平成12年8月より野川流域に在住、在勤、在学の公募委員(任期2年間)、地元関係区市(世田谷区、狛江市、調布市、三鷹市、府中市、小金井市、国分寺市)、及び河川管理者(東京都)の3者が意見交換等を行う場として、野川流域連絡会を設置しております。

「都民とすすめる川づくり」~流域連絡会について~

野川流域連絡会

VI. 土地境界確認・確定

 土地境界確認・確定申出書の受理により、現地の境界立会から土地境界確定通知書の交付までを行っています。
 土地境界図の閲覧・証明の交付を行っています。
 (平成20年度から建設局総務部用度課で行っていた境界確認・確定事務の内、当所所管分を行っています。)

お問い合わせ

北多摩南部建設事務所 管理課 
〒183-0006
東京都府中市緑町1-27-1
 
  • 道路の管理に関すること           道路管理担当 042-330-1806
  • 道路台帳や土地境界確定に関すること     道路台帳担当 042-330-1807
  • 道路監察に関すること            監察担当     042-330-1809
  • 道路上の工事調整に関すること        工事調整担当 042-330-1810
  • 河川の管理に関すること           河川管理担当 042-330-1808
 
窓口受付時間
午前 9:00~12:00
午後 13:00~17:00
※12:00~13:00は休憩時間です。
※土日祝日、年末年始は業務を行っておりません。
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