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河川の管理と活用

 東京都の河川はその地勢から、概ね西部に源を発して東京湾に注いでいます。そのうち、国土交通大臣が指定する一級河川としての多摩川水系、荒川水系、利根川水系、鶴見川水系の92河川、都知事が指定する二級河川としての15河川があり、合計すると、都内の河川は107河川、約858kmになります。

 このうち、荒川や利根川など、国土交通省が管理する河川を除く105河川、約711kmを東京都が管理しています。
 また、東京都管理河川のうち、区部の46河川については、「特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例」により区が管理を行っています。
 このほか、区市町村が指定・管理する準用河川が20河川、約33kmあります。

東京都河川分布図

東京都河川分布図

係留保管施設の整備

暫定係留施設(旧江戸川、江戸川区)

暫定係留施設(旧江戸川、江戸川区)

 都内の河川では、船舶等が無秩序に係留されて河川管理上支障となっています。その適正化を図るため、平成15年1月に施行した「東京都船舶の係留保管の適正化に関する条例」に基づいて不法係留船対策に取り組むとともに、その受け皿として係留保管施設を整備しています。

防災船着場等の整備

水上バス「東京水辺ライン」と防災船着場(中央区明石町)

水上バス「東京水辺ライン」と防災船着場

 災害時に河川を物資輸送経路等として活用できるように、避難場所等に隣接して防災船着場を整備しています。平常時には、水上バスや屋形船等の発着場として活用しています。
 東京都が防災用船舶として所有する水上バス3隻は、平常時には「東京水辺ライン」として、より多くの人々に直接水辺に親しんでもらえるよう、隅田川を中心に(公財)東京都公園協会が運航しています。
 さらに、誰でも自由に乗降可能な小型船舶用の簡易船着場を整備するなど、賑わいのある水辺の創出に取り組んでいます。


PDF版:東京都河川分布図(PDF 約190KB)
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