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規制値に達しない場合でも、落石・土砂崩れ等が予想されるときは、一部片側
規制または全面通行止め等の措置をとります。

都道201号線の53斜面崩落の対応

 平成20年4月8日(火)に発生した、あきる野市上養沢地区の斜面崩落事故は、孤立状態となった住民対応や災害査定を経て、同年8月から本格的に災害復旧工事に着手しました。山間部の厳しい作業条件の中で、国土交通省や関係機関、住民対応などの調整を精力的に進めた結果、平成21年7月17日に工事が完了し、1年4ヶ月ぶりに通行止めが解除されました。

橋梁の維持・補修

道路の緑化

檜原街道 画像1
檜原街道 画像2

主要地方道33号上野原あきる野線(檜原街道)
檜原村上川乗地内

一般都道206号川野上川乗線(檜原街道)
檜原村数馬地内
連続降雨による道路通行規制区間
      路   線    区間長     起  点     終  点   交通止め規制値
国道411号青梅街道 17.7km 奥多摩町小丹波 都県境 連続降雨量140o
国道139号  2.3km 奥多摩町川野 都県境 連続降雨量140o
都道33号檜原街道 17.4km あきる野市戸倉 都県境 連続降雨量140o
都道201号  7.2km あきる野市十里木 あきる野市上養沢 連続降雨量140o
都道204号日原街道 10.0km 奥多摩町氷川 奥多摩町日原 連続降雨量140o
都道205号  9.6km 檜原村本宿 檜原村藤原 連続降雨量140o
都道206号檜原街道  8.5km  檜原村上川乗 檜原村数馬 連続降雨量140o
奥多摩周遊道路 19.7km 奥多摩町川野 檜原村数馬 連続降雨量 80o

斜面の防災対策

主要地方道7号杉並あきる野線(睦橋通り)
あきる野市野辺地内


主要地方道29号立川青梅線(奥多摩街道)
青梅市東青梅四丁目地内

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日原トンネル 延長:1,107.0メートル

トンネルの防災対策
主要地方道53号青梅秩父線(小曽木街道)
青梅市黒沢地内

道路巡回点検

新秋川橋 橋長:107.0メートル

道路・橋梁の維持補修

 橋梁の補修は、平成21年度に策定された「橋梁の管理に関する中長期計画」に基づき、これまでの対症療法型管理から予防保全型管理への転換を図り、長寿命化や補修・補強、架替えなどを計画的に進め、安心で効率的な橋梁の管理を進めていきます。
 また、日常点検や定期点検の結果、床版や桁などに損傷が発見され、早急に補修の必要があると判断された箇所や橋面舗装、鋼橋の塗替え塗装などについても、健全で良好な状態に直していきます。

斜面崩落発生状況

復旧完了状況

人と環境に優しい道路をめざして

改善前

改善後

 表示文字の拡大、ローマ字併記などによる、わかりやすい道路案内標識の整備を進めています。 

わかりやすい道路標識の整備
 〜東京みちしるべ計画〜

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奥多摩街道 青梅市東青梅四丁目地内 画像

 道路から電柱をなくして、街並みをすっきりさせ、快適な歩道空間とともに災害に強いまちをつくります。
 平成22年度は、青梅市2箇所で約630メートルの工事を行います。
 

青梅街道歩道改善事業 整備前画像
一般国道411号(青梅街道) 青梅市森下地内
青梅街道歩道改善事業 整備後画像

電線類地中化事業

ハナミズキの街路樹 画像

 街路樹は、道路に潤いと安らぎを与え、季節の移り変わりを知らせてくれる大切な働きをしています。
 植樹帯のある道路、約84キロメートルに高木・中木約15,000本が植えられており、主な高木の樹種はイチョウ・トウカエデ・ハナミズキ・ケヤキです。平成27年度までに、新たに中木10,000本を植栽する計画です。

ハナミズキの街路樹 

ITSによる道路の監視画像
ITSによる道路の監視画像

ITSによる道路の監視

大雨・降雪時の対応

 大雨注意報や大雨警報が発令されると、水害に対応できる態勢をとります。
 道路冠水が発生した場合、道路パトロールによって状況を調査するとともに、交通止めなど事故を防止するための対策を実施しています。山岳部の道路では、連続降雨量が規制値を超えた場合、落石・土砂崩れの危険を避けるために交通止めを行います。
 降雪時には気象状況や今後の見通し、交通への影響について情報を集めて対策をとります。とくに路面凍結の可能性がある場合には、融雪剤を散布するなどして、交通障害が発生しないよう対策に努めています。
 

ITS整備事業

 管内において、ITS(Intelligent Transport System:高度道路交通システム)関連施設整備計画に基づき、気象状況及び道路災害などの情報を収集し、道路管理の高度化及び効率化を図っています。
 現在、一般国道411号青梅街道(22箇所)・奥多摩周遊道路(6箇所)・一般都道川野上川乗線(第206号)檜原街道(9箇所)・一般都道日原鍾乳洞線(第204号)日原街道  (16箇所)合計53箇所が整備済みです。
 

 

 橋梁を支えている橋脚の補強や、災害時に落橋しないよう橋を固定する落橋防止システムの設置を行っています。
 道路防災総点検の結果から、耐震補強する必要な橋梁として抽出された一般橋を対象に平成8年度から耐震第一次・二次計画を実施し、これまでに20橋の補強が完了しました。平成22年度からは、第三次計画として緊急輸送路上の橋梁やJR跨線橋など22橋について、計画的に耐震補強を進めていきます。

五日市橋 橋長:85.5メートル

橋梁の耐震補強

 トンネル、擁壁などの道路施設について、定期点検や詳細調査によって老朽化している箇所を把握し、損傷の程度に応じて補修します。道路施設はコンクリートの構造物が多く、 コンクリートのひび割れ、 剥離、劣化の進行を防止する対策を行い、健全で良好な状態に直します。
 

道路施設の補修

一般国道411号(青梅街道) 青梅市沢井地内

 山岳道路区間の斜面で発生する落石や土砂崩れなどを未然に防ぎ、道路の安全性を高めるため、定期点検や日常管理をもとに斜面対策を実施しています。対策として、落石防止柵、法枠、ロックボルト、アンカー工などで、それぞれの斜面に適した工法を選んで施工しています。
 

歩道改善事業

 管内には、歩道が設置されていない路線や狭い歩道内に蓋掛け側溝が敷設されている歩道が多く残されています。
 このため、歩道改善事業として、車道舗装の補修工事に合わせて、用地取得を伴うことなく、現道内で歩道の新設・拡幅や勾配の改善、側溝蓋の段差解消、電柱の移設等を行い、より安全で快適な歩行者空間の形成を進めています。

日原トンネル 画像

 山岳部の道路のうち、異常気象時通行止め区間や交通量の多い延長200メートル以上のトンネルに、AMラジオ放送を聞くことができる設備の整備を行っています。
 

 道路、橋梁及び道路施設の異常・損傷等を道路巡回により発見し、通行車両及び歩行者の危険を未然に防ぎ、道路を安全に通行してもらうため、西多摩建設事務所管内約351キロメートルを道路巡回班4班で巡回点検しています。

道路巡回点検作業中

災害から道路を守る

施工前

施工後

補修施行前 画像

道路の補修

補修施行後 画像

 振動、騒音の軽減や交通事故防止のため、路面の平坦性に重点を置き舗装工事を行っています。また、交通騒音が環境基準(夜間)を超過している区間は、補修時に低騒音舗装を実施しています。
 舗装工事で発生した残土、アスファルト廃材は再生処理施設に持ち込まれ再使用します。
  

一般都道194号成木河辺線 青梅市大門地内

道路を快適に利用するために

一般国道139号 奥多摩町川野地内

東京都

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 西多摩地域 4市3町1村の都道、国道(大臣指定区間外)あわせて45路線、約386キロメートルを常に良好な状態にして、円滑な交通の確保と沿道環境を保全しています。
 また、道路と一体となっている施設である橋梁317橋、トンネル38箇所、山岳部の斜面2121箇所、および道路の付属物を点検、修繕することで安全で快適な交通を確保するよう努めています。

奥多摩町川野地内 画像