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井の頭池でのイベントのお知らせ(2023年度-2)

四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ  3月はカイツブリなど繁殖期を迎えた水鳥たちに注目します[3月9日(土)]

3月には様々な水鳥が繁殖シーズンを迎えます。池のあちこちからカイツブリの鳴き交わす声が聞こえ、くちばしが婚姻色になったアオサギを見ることができます。
カイツブリは東京都のレッドリストに記載されていますが、井の頭池では毎年たくさんのヒナが育ちます。なぜ井の頭池ではカイツブリがたくさん繁殖しているのか、これまでの繁殖成果を振り返りつつ、現状では何つがい(ペア)が池を訪れているのかを探ってみましょう。
カワウやアオサギなど、ほかの水鳥たちの様子も観察してみます。
 
 
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが群生する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
 
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2024年3月9日(土) 10:00~11:30
   9:30から野外ステージ前にて受付、少雨実施
   ※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員:各回30名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は小学校高学年向け)
持ち物:双眼鏡(あれば)

※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
※歩きやすい服装、靴でお越しください。(池には入りません)
参加費:1人 30円(保険代として)
 
井の頭池ちょこっとウォッチング(3月)[PDF:1.52 MB]
 
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
 別ウィンドウで表示します
ちょこっとウォッチング3月(画像をクリックすると開きます)

 

かいぼり隊と一緒に自然再生!「ちょこっとかいぼり隊 -湿地再生編- 」実施のお知らせ [2月12日(月祝)]


湿地環境は水域と陸域をつなぐ「エコトーン」の役割を果たし、様々な動植物のすみかとなりますが、全国で減少しています。井の頭池では、「浅場」と呼ばれる構造物を造ることにより、湿地環境を再生させており、井の頭かいぼり隊が手入れをし、良質な湿地を維持しています。
この湿地の保全作業を体験してみませんか?今回は、浅場の水深を調整します。深い箇所には土を運び入れ、湿地の植物が生育しやすい“ひたひた”な環境を整備します。
 
場所:井の頭恩賜公園
日時:2024年2月12日(月祝)10:00~12:00
   9:30から野外ステージ前で受付、雨天中止
定員:各回25名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(作業は小学校中学年以上向け)
※小学3年生以下は保護者と一緒にご参加ください。
参加費:1人 30円(保険代として)
 
持ち物:汚れても良い服・靴、作業手袋
 
 別ウィンドウで表示します
ちょこっとかいぼり隊2月(画像をクリックすると開きます)
◆◆服装について◆◆
・土運びの作業…運動靴でも可(汚れても良いもの)。長靴なら汚れなくて安心です。
・湿地へ入る作業…長めの長靴がおすすめです。胴長靴なら、全身の汚れ対策にもなります。
※ご希望の作業をお選びいただけます。

 
【作業のイメージ】
  • 浅場へ土を投入
  • 陸上で土運び
※天候や現地の状況によって作業内容が変更になる場合があります。
 
 
主催:東京都西部公園緑地事務所
企画・運営:認定NPO法人 生態工房
 
ちょこっとかいぼり隊[PDF:745 KB]
 
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)

 

四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ  2月のテーマは「湿地めぐり」!この時期の湿地のみどころは?       [2月4日(日)]


かいぼりをきっかけに整備された井の頭池畔の湿地には、この時期には植物の種子などを食べに、多くの野鳥が訪れます。バンやセキレイの仲間などが歩いている姿が見られるかも!
また、湿地に実際に少し入って、普段観察している場所よりも間近で動植物を観察できるかもしれません(長靴でなくても行けます)。
湿地を再生させ、守るためにはどのような取組が重要なのか、かいぼり隊による保全作業についても学びます。
 
 
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが群生する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
 
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
 

内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2024年2月4日(日) 10:00~11:30
   9:30から野外ステージ前にて受付、少雨実施
※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員:各回30名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は小学校高学年向け)
持ち物:双眼鏡(あれば)

※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
※歩きやすい服装、靴でお越しください。希望者は湿地に少し入る予定です。(長靴でなくても行けます)
参加費:1人 30円(保険代として)
 
井の頭池ちょこっとウォッチング(2月)[PDF:1.52 MB]
 
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
 
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ちょこっとウォッチング2月(画像をクリックすると開きます)

 

四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 冬のカモの季節到来!1月はカモウォッチング [1月13日(土)]

秋以降、井の頭池で見られるカモたちのほとんどは北国から渡ってきた冬鳥です。
潜るカモ?潜らないカモ?種によって習性は様々です。カモを中心に、水辺の冬鳥たちを観察してみましょう。何種類のカモが見られるでしょうか。
これまでのデータを振り返りながら、今年の動向を見てみましょう。

~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが群生する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
 
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2024年1月13日(土) 10:00~11:30
   9:30から野外ステージ前にて受付、少雨実施
※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員:各回30名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は小学校高学年向け)
持ち物:双眼鏡(あれば)

※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
※歩きやすい服装、靴でお越しください(池には入りません)。
参加費:1人 30円(保険代として)

井の頭池ちょこっとウォッチング(1月)[PDF:1MB]

問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
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ちょこっとウォッチング1月(画像をクリックすると開きます)

 

四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 12月は井の頭池でのカワウの暮らしを観察しましょう[12月16日(土)]

昨年好評だったカワウを今年もテーマに取り上げます。身近な水鳥ですが、意外と知らないことがたくさんあるかも?
2020年以降、井の頭池で子育てをするようになったカワウ。今年も営巣が始まっています。なぜ井の頭池で繁殖をするようになったのか、井の頭池をどのように利用しているのか?カワウの暮らしを観察しながら、紐解いてみましょう。
 
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが群生する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
 
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2023年12月16日(土) 10:00~11:30
   9:30から野外ステージ前にて受付、少雨実施
※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員:各回30名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は小学校高学年向け)
持ち物:双眼鏡(あれば)
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
※歩きやすい服装、靴でお越しください(池には入りません)。
参加費:1人 30円(保険代として)
 
井の頭池ちょこっとウォッチング(12月)[PDF:1.49 MB]
 
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
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ちょこっとウォッチング12月(画像をクリックすると開きます)

 

四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 11月は水生生物を食べる水鳥たちがテーマです [11月23日(木祝)]

かいぼり後の井の頭池は、カイツブリがたくさん見られるようになりました。その秘密は魚やエビなどの水生生物にあります。
生きものの生息数は、食べ物の量やすみかの有無などに左右されます。
カイツブリやカワウ、サギなどの魚食性の水鳥の生息や繁殖状況は、かいぼり前後で大きく変わりました。水鳥たちをじっくり観察し、食べ物をとる様子や、お食事メニューを観察してみましょう。
当日は井の頭かいぼり隊による水生生物調査の様子も見学しますので、普段はなかなか見られない井の頭池の魚やエビも間近で見られますよ!
 
 
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが群生する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
 
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2023年11月23日(木祝) 10:00~11:30
   9:30から野外ステージ前にて受付、少雨実施
   ※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
   https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員:各回30名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は小学校高学年向け)
持ち物:双眼鏡(あれば)
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
※歩きやすい服装、靴でお越しください(池には入りません)。
参加費:1人 30円(保険代として)
 
井の頭池ちょこっとウォッチング(11月)[PDF:1.47 MB]
 
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
 別ウィンドウで表示します
ちょこっとウォッチング11月(画像をクリックすると開きます)

 

四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 10月は秋の水辺で「トンボ」を観察します[10月9日(月祝)]

秋が深まるにつれウチワヤンマのような夏のトンボに代わり、赤とんぼ(アカネ類)やアオイトトンボが見られるようになります。赤橙色の赤とんぼは季節を感じさせてくれ、この時期の見どころの一つです。
井の頭池では、かいぼり前後でトンボの個体数や種数が増えてきています。その要因の一つとなるのが「湿地」で、アカネ類の中には湿地と縁が深い種がいます。
お散歩日和の10月は、秋のトンボを通して井の頭の水辺をじっくり観察しましょう。
 
 
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが群生する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
 
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。

内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2023年10月9日(月祝) 10:00~11:30
   9:30から野外ステージ前にて受付、少雨実施
   ※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
   https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員:各回30名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は小学校高学年向け)
持ち物:双眼鏡(あれば) 
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
※歩きやすい服装、靴でお越しください(池には入りません)。
参加費:1人 30円(保険代として)
 
井の頭池ちょこっとウォッチング(10月)[PDF:1.36 MB]
 
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
 
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ちょこっとウォッチング10月(画像をクリックすると開きます)

 
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