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タカ目ハヤブサ科 | Falco tinnunculus |
チョウゲンボウ 東京都指定:絶滅危惧Ⅱ類 |
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<解説> |
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ユーラシア大陸の亜寒帯から亜熱帯、アフリカ大陸の北岸および南部に広く繁殖地を持ちます。 日本では、本州北部から中部で繁殖し、北海道、四国、九州でも繁殖期に目撃された記録があります。 秋冬には一部移動があるため、全国で見られます。 農耕地、原野、広い川原、干拓地、丘陵を狩り場とし、しばしば木や杭などの見張り場にとまっています。 餌は、ネズミ、昆虫、鳥などです。 産卵は海岸、川岸の断崖の横穴、岩棚、樹洞などでおこないます。 |
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<生活のサイクル> |
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<参考文献> |
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高野伸二,1985,「日本の野鳥」,山と渓谷社,p169 |