道路・河川の管理

道路の管理

 道路は、一般の交通の用に供するという本来的機能のほか、上下水道、電気、ガス等公益施設を収容し防災空間となるなど多面的な機能を持つ都市の基幹的施設です。
 道路管理の目的は、このような道路が持つ多様な役割を十分発揮できるよう、常に道路を良好な状態に保ち、安全で快適な交通を確保することにあります。
 近年の道路交通需要の急激な増大や、公益事業者の道路占用工事により、道路の正常な機能が損なわれることのないよう、また、都民の道路に対する多種多様な要望に的確に対応できるよう、きめの細かい道路管理を目指しています。

〈ふれあいロードプログラム〉

道路の区域決定(変更)及び供用開始

 道路の新設及び改築に伴う新たな道路敷地については、道路区域に編入し、道路法に基づき道路区域を決定(変更)して告示します。
 また、道路築造後、一般の交通の用に供する場合は供用開始の告示を行います。

道路占用

 電気・電話・ガス・上下水道や袖看板を設置するなど、一般交通以外の目的で道路を特別に使用することを占用といい、道路管理者の許可と占用料が必要となります。
 また、民地から道路に出入するための切り下げを作るなど、自費で道路の工事を行う場合には、道路管理者の承認を必要とします。

道路台帳

 道路台帳は、道路に関する基礎的な事項である道路の構造、区域や占用物件の種類、位置等を記載した台帳で、道路行政上の戸籍に相当する基本台帳です。
 これらは道路台帳室に保管し、要請に応じて閲覧に供しています。

道路幅員の証明

 管理道路に面して車庫を設ける場合等の諸申請に必要な「道路幅員証明書」を発行しています。

手数料について
道路台帳平面図 閲覧 無料
複写 1件につき400円
道路幅員証明 1件につき400円
道路区域証明 1件につき400円
受付時間について
午前 9:00~12:00 ※土日、祝日、年末年始は業務を行っておりません。
午後 13:00~17:00

道路監察

 道路機能の保全を図り、また、道路工事及び道路占用工事による災害から住民の安全を確保するため、道路監察車により常時巡回を実施しています。
 道路の不良箇所や禁止行為等を発見したときは、すみやかに適切な措置を講じています。

〈道路監察パトロール〉

道路上工事の調整事務

 道路の掘削を伴う工事が無秩序に行われた場合には、交通の障害になるばかりでなく、道路本来の機能の確保が困難になります。
  このため、これらの工事の計画的かつ合理的な施行を図るため「東京都道路工事調整協議会」を設置し、工事の施行時期・施行方法について調整を行っています。

車両制限令による交通規制



 道路幅員の狭小な箇所において、道路構造の保全並びに交通安全の確保を図るため車両通行の制限を行っています。
 また、建築工事等のため、制限幅を超えて通行する車両に対しては、申請により条件を付して通行の認定を行っています。
 
 車幅制限箇所

番号 路線名 規制箇所 延長(m) 車両幅制限
1  鮫洲大山線(420)  世田谷区代沢3-14 地先から
   ″  ″ 2-44 地先まで
620  2.0mを
 超えるもの
2  渋谷経堂線(423)  世田谷区若林5-38 地先から
   ″   梅ヶ丘2-6 地先まで
1,200  1.3mを
  ″
3  渋谷経堂線(423)  世田谷区豪徳寺2-27 地先から
   ″     ″ 2-30 地先まで
330  2.2mを
  ″
4  瀬田貫井線(427)
 (山下新橋付近)               
 世田谷区豪徳寺1-36 地先から
   ″    赤堤2-2   地先まで
150  2.0mを
  ″
5  瀬田貫井線(427)   世田谷区赤堤4-20 地先から
   ″  ″    4-46 地先まで
500  2.0mを
  ″
6  調布経堂停車場線(118)  世田谷区祖師谷6-33 地先から
   ″  上祖師谷7-20 地先まで
1,300  2.0mを
  ″
7  高円寺砧浄水場線(428)  杉並区下高井戸1-21 地先から
 世田谷区喜多見5-19 地先まで
5,600  1.7mを  ″
 1.8mを ″
8  大田調布線(11)  世田谷区喜多見5-19 地先から
   ″   ″   7-8   地先まで
1,300  1.5mを
  ″
 6路線8区間   11,000  

河川の管理

 管内を流下する河川は、15河川ありますが、このうち当所は海老取川のみを管理しています。そのほかの河川は、国土交通省が管理する多摩川を除いて、「特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例」により、各特別区が管理しています。
 なお、二建管内の河川は、
一級河川の多摩川と同水系に属する 野川、仙川、谷沢川、丸子川、海老取川の6河川
独立水系である二級河川の目黒川、蛇崩川、北沢川、烏山川、立会川、内川、呑川、九品仏川、渋谷川の9河川、総数15河川です。
 管内の河川で、河川保全区域が設定されている河川は、海老取川のみです。
 

河川管理

 河川管理の目的は、水害から住民の生命と財産を守ることにあります。このため、災害の発生を未然に防止するとともに、憩いの場としての環境整備等にも配慮し、また、憩いの場としての環境整備等も配慮し河川の正常な機能の確保に努めています。
 河川管理業務としては、河川区域における占用許可及び河川保全区域内における行為の許可並びに占用料の徴収などがあります。
 また、定期的な河川監察の実施、占用の適正化及び技術指導、並びに河川管理施設や河川構造物の整備や維持補修などがあります。

〇直轄管理している海老取川の河川区域・保全区域について
海老取川に関する情報をご覧になれます。
海老取川の河川保全区域は河川区域から18.182mです。
 
※図面を見る前に必ずお読み下さい
・ご覧になれる河川区域図・河川保全区域に関する情報は参考図であり、
河川法に関する内容を示すものではありません。
・本図面は土地の境界を示すものではありません。
・本図面は平成7年に作成しました。
一部現況が実際と異なっている場合があります、ご了承下さい。
・本図面は縮小図のため、縮尺の表示とは異なります。
・本図面に関する詳細な情報は第二建設事務所管理課へご確認下さい。
 
京浜運河方が北になります。
河川区域の目安は、白い小さな○点を結んだ線です。

[1]多摩川合流部(上流端)
[2]天空橋~穴守橋付近
[3]穴守橋より北
[4]京浜運河方(下流端)

水防事業

 近年、短時間強降雨に伴う水害が頻発しているため、関係団体との連携のとれた水防活動が重要です。そのため、当所は、 「東京都水防計画」に基づき、管内の水防対象、水防組織、水防上注意を要する箇所、水防用資材及び水防活動等を定める「地域水防活動の手引き」を策定し、 毎年水防月間である5月に「水防連絡会」を開催し協力を呼びかけています。
 この連絡会では、管内の水防活動が十分に行われるよう、水防管理団体(各区)をはじめ国土交通省、消防、警察、その他関係機関との意見調整を行い、「東京都水防計画」等の周知徹底を図っています。

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