東京の川にすむ生きもの

小名木川

隅田川から旧中川まで、東西に江東区を横断している全長4.64kmの河川です。

天正18年(1590年)の徳川家康の江戸入城に伴い、多くの住民が流入し、米・塩などの生活必需品をはじめ、多くの物資が諸国から江戸へ送られるようになりました。そこで、その物資の輸送路として水路を開いたのが小名木川の始まりといわれています。