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技術職員に係る人材育成

 建設局では、技術職員の人材育成について、組織的・計画的な技術継承や技術研修の取組を進めています。

技術継承

 「現場第一主義」の視点に立ち、技術を伝承し、プロとして切磋琢磨できる職員を育成するため技術研修を実施しています。しっかりと自分の中に知識を根づかせるため、当センターの実物大構造物モデルや他機関の施設を活用して、実際に身をもって感じる「体感型」研修の充実を図るほか、職員のキャリアにあわせた計画的な研修プログラムを展開しています。

建設局建設技術マイスター制度 継承、人材育成のイメージ図:建設局の中から、職員を道路、河川など11の分野で指導技術者として認定します「指導技術者は、局全体からの技術相談に、その経験を活かして答えます」「局の指導技術の講師などをして経験などを伝えます」→指導技術や講師の内容などを記録してデータベース化します→それぞれの職場で職員がデータベースから技術相談・解答や講演などの内容を見ることができるようにします
建設局建設技術マイスター制度の運用

技術研修

 建設局の事業に即した能力開発と、実務的な技術力向上を図ることを目的に技術研修を実施します。また、当センター内に設置した実物大構造モデルを活用した研修など多様な研修メニューにより、インハウスエンジニアとして必要なスキルを身につけることができるよう、計画的な人材育成を進めています。

  • 発想・企画力養成科(設計VE)
  • 構造物維持管理科

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