総合的な治水対策の取り組み

 水害をなくすためには、河川の整備だけでなく、下水道の整備を進めていくことや、流域内における雨水流出抑制施設(雨水の浸透させる施設や雨水を貯める施設)の設置など様々な対策を組み合わせていくことが必要です。
 こうした取組を「総合的な治水対策(総合治水)」といい、東京都では都内区市町村と連携して、対策を推進しています。
 渋谷川・古川流域については、東京都全体で設けた「東京都総合治水対策協議会」に基づき、「渋谷川・古川流域の総合的な治水対策暫定計画」(平成4年4月)を策定しました。
 この計画に基づき、地元自治体と連携して、雨水流出抑制を目的とした貯留・浸透施設の設置について、各開発業者に対し協力の依頼を行っています。
 また、住民の関心を高め、協力を得るために施設見学会などPR活動も実施しています。

総合的な治水対策ツリー図

総合的な治水対策の詳しい内容については、東京都都市整備局のウェブサイトをご覧下さい。
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