橋梁の長寿命化

橋梁の長寿命化

東京都建設局では、重要文化財である勝鬨橋・永代橋・清洲橋をはじめ、平成27年4月1日現在、1,230橋を管理しています。
これらすべての橋梁に対して、昭和62年から実施している5年に一度の定期点検、橋梁の維持に必要な塗装工事や舗装工事などを適切に行い、重大な事故の発生を未然に防いできました。
しかしながら、東京都建設局が管理する橋梁は、高度経済成長期に集中して建設されており、将来の更新(架け替え)時期が集中することが懸念されています。このため、これまで蓄積されたデータから将来の劣化状況を予測することで、損傷や劣化が進行する前に必要な対策を行う予防保全型管理を導入し、平成21年3月に策定した「橋梁の管理に関する中長期計画」に基づき、橋梁の長寿命化等に取り組んでいます。

長寿命化対象橋梁

東京都建設局では、歴史的価値のある橋梁([1])や、架け替え時に多額の費用を必要とし、周辺への影響も大きい橋梁([2]~[4])を長寿命化対象橋梁としています。

[1]著名橋:将来に貴重な遺産として残すべき重要な橋梁です。

  • 著名橋の例:勝鬨橋[重要文化財](中央区)
  • 著名橋の例:永代橋[重要文化財](中央区)
  • 著名橋の例:清洲橋[重要文化財](中央区)
  • 著名橋の例:聖橋(千代田区、文京区)

[2]長大橋:橋梁の長さが100m以上の橋梁です。

  • 長大橋の例:佃大橋(中央区)
  • 長大橋の例:船堀橋(江東区、江戸川区)

[3]跨線・跨道橋:鉄道や国道などの幹線道路をまたぐ橋梁です。

跨線橋の例:上大崎新橋(品川区)

[4]主要幹線橋 :交通量が多い主要幹線道路の橋梁です。

主要幹線橋の例:豊玉陸橋(練馬区)

橋梁の長寿命化工事(イメージ)

東京都建設局が行う長寿命化工事とは、対策後100年の延命を目標に、最新の基準に適合させるために必要な対策を行うものです。
対策時期や対策工法はトータルコスト、周辺環境や交通条件などを考慮して決定しています。

橋梁長寿命化工事の例

  • 鋼部材取替え
    鋼部材取替え
  • 床板取り替え
    床板取り替え
  • 橋脚巻き建て
    橋脚巻き建て
  • 増杭
    増杭

お問い合わせ

建設局 道路管理部 保全課 予防保全推進担当(内線40-590、40-583)
建設局 道路管理部 保全課 橋梁保全担当(内線40-541~40-544)
03-5320-1111(代)

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